高機能 WIN ViewerScWinViewer
特徴
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連続波形表示
WIN形式*1 ファイルや受信パケットを、1秒から 1日まで選択した時間で連続表示します。
サンプリングの異なる複数チャネルを、同一画面へ重ね表示することが可能です。。
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オシロ形式 / ドラム形式の選択表示
表示形式はオシロ形式またはドラム形式を、画面ごとに選択することができます。
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リアルタイム表示
指定ポートから受信した WINパケット*1 を、リアルタイムに表示し、タイムスタンプに合わせ自動スクロールします。
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換算方式の設定
波形表示で表示する際の換算方式を、電圧換算 / 物理量換算 / 換算なしから選択することができます。
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任意計算式の入力
チャネルに任意の計算式を入力することで、表示データを変更することができます。
これにより 2 つのチャネルを重ねたり、オフセットキャンセルに利用できます。
入力式は、'+': 加算、'-': 減算、'*': 乗算、'/': 除算、'()':括弧、'**': 累乗、'sqrt': 平方根、'exp': 指数、'log': 自然対数、'abs': 絶対値などがあります。
仕様
主な仕様
リアルタイムモード | UDP ポートから受信、グループアドレスによるマルチキャスト受信も可能 |
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ルートフォルダ選択 | 指定フォルダ内の時刻が古い WINファイル*1 から連続表示 |
WINファイル*1 直接指定 | 指定 WINファイル*1 から連続表示 |
チャネル一覧選択 | 指定 WINファイル*1 内のチャネルから選択 |
表示形式 | ドラム形式、またはオシロ形式を画面ごとに選択 |
表示設定 | 波形表示画面、色、線の太さをチャネルごとに指定 |
表示時間 | 1 / 10 / 30 秒、1 / 10 / 30 分、1 / 6 / 12 時間、1 日から選択 |
表示スケール | Y 軸はオート、または範囲指定 |
その他 | チャネル名設定、基準線表示、印刷プレビュー / 印刷 |
計算式による換算 | 電圧換算係数、物理量換算係数、物理量単位 |
動作環境 | CPU: x86、x64 形式プロセッサ 1GHz 以上、メモリ: 1Gbyte 以上 |
対応 OS | Windows*2 8、Windows*2 7 |
必要環境 | Microsoft .NET Framework*3 2.0以上 |
- WINは東京大学地震研究所で開発された多チャンネル地震波形処理システムのデータ形式です。
- Windows は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標登録または商標です。
- .NET Framework は、米国 Microsoft Corporation の米国およびその他の国における登録商標または商標です。