データ波形表示マージ装置SC-WS6000
特徴
-
波形表示
リアルタイムWIN*1形式パケットまたは、ネットワーク共有されたフォルダの WIN 形式ファイルを、1 画面に最大50チャネル、全4画面で200チャネルまで表示可能です。
表示された波形画面の印刷や、1チャネルの拡大表示や、チャネルごとに表示/非表示を指定することも可能です。
値はrawデータ/電圧/物理値、表示時間は1秒から1日まで選択可能で、オフセットキャンセル機能もあります。
-
再トリガ機能
再トリガは、開始年月日から終了年月日の指定を行い、バックアップファイルからその範囲のイベント波形を切り出し、イベントファイルを作成します。
-
オフラインデータのマージ
オフラインデータが記録された USB ディスクやメモリカードを接続して、収録蓄積装置上のバックアップファイルにマージします。
対応する保存ファイルは、各社WIN形式のファイルです。
マージにおいて、チャネル番号が重複するなどの処理内容は画面上のログ表示で確認できます。
-
USBディスクへのバックアップ
収録蓄積装置上のバックアップファイルは、ネットワークで繋がった装置から、指定期間をUSBディスクに保存することができます。USB規格は3.0に対応しています。
仕様
主な仕様
CPU | Intel Core i5以上 |
---|---|
メモリ | 8GB以上 |
ハードディスク | SSD 120GB以上 |
OS | Windows10 |
その他
高機能WINプロットアプリ | 1ライセンス、インストール済 |
---|
- WINは東京大学地震研究所で開発された多チャンネル地震波形処理システムのデータ形式です。